【クラロワ】ダメージとダメージ毎秒の違い
クラロワのユニットのステータスでは「ダメージ」や「ダメージ(毎秒)」や「範囲ダメージ」といった項目がありますがわかりにくいです。ここではダメージについて解説します。
ダメージとは
ダメージは「相手に与える攻撃ダメージ」のことです。ダメージを与えると相手ユニットのヒットポイントが減ります。当たり前ですが数値が高いと大きなダメージを与えることができます。しかしユニットには攻撃速度があり、1回のダメージは大きいが攻撃速度が遅いヘビータイプ(ジャイアントなど)や、1回のダメージは少ないが攻撃速度が早い速攻タイプ、バランスが取れた平均タイプに分けられます。
ダメージの種類
ダメージは1回で与える「ダメージ」と、1秒間に与える「ダメージ(毎秒)」がステータスに記載されています。ユニットに攻撃スキルによって「範囲ダメージ」や「死亡時ダメージ」が追加されます。
ダメージ
1回の攻撃で与えるダメージ
ダメージ(毎秒)
1秒間に与えるダメージ
攻撃速度
1回の攻撃にかかる時間
範囲ダメージ
範囲内の敵に与えるダメージ
死亡時ダメージ
死亡時に与えるダメージ
ダメージとダメージ(毎秒)の違い
例えばレベル2巨大スケルトンは「ダメージ110、ダメージ(毎秒)73、攻撃速度1.5秒」です。
この場合は10回攻撃すると1,100ダメージを与えます。しかし攻撃速度が1,5秒なので、。10回攻撃するのには1.5秒×10回=15秒かかります。
1秒あたりに換算すると1.100÷15で「73」となります。
「ダメージ」は1回の攻撃で与えられるダメージ
「ダメージ(毎秒)」は1秒間の攻撃で与えられるダメージ
「攻撃速度」は1回の攻撃にかかる時間
を表しています。
範囲ダメージとは
範囲ダメージは範囲内にいるユニットに与えるダメージのことです。例えばネクロマの範囲ダメージが41だとすると、範囲内に敵が2体いたら2体に41ダメージを与えることができます。
死亡時ダメージとは
死亡時ダメージとはユニットが死んだ時に爆弾を落とすなど最後の一撃の数値を表しています。巨大スケルトンだと死亡時ダメージは「792」で、爆弾の爆発の範囲にいたユニットは792のダメージを受けることになります。
まとめると
ダメージに対し「ダメージ(毎秒)」が多かったり、攻撃速度が速いと速攻タイプ。ダメージに対し「ダメージ(毎秒)」が少なく攻撃速度が遅いとヘビータイプなどユニットの特性が見えてきます。
しかしデッキに使ってみれば特性はなんとなくわかりますね。ダメージについて理解していると似ているユニットで迷った時や、新しいユニットを入手したときなどに役立ちます。